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木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 300mL

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ

油を搾らず丸大豆で仕込み、夏を二回越す期間、天然熟成させた「丸大豆醤油」です。

商品名 木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 300mL
名称 こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料名 大豆、小麦、食塩
内容量・重量 300mL
生産地 新潟県村上市
発送方法 通常便
発送形態
備考

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 300mL

300mL:864円(税込・送料別)

在庫: 在庫数

数量:

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 720mL 【直売店限定品】

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ

油を搾らず丸大豆で仕込み、夏を二回越す期間、天然熟成させた「丸大豆醤油」です。
720mL瓶入りは、【直売店限定品】です。

商品名 木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 720mL
名称 こいくちしょうゆ(本醸造)
原材料名 大豆、小麦、食塩
内容量・重量 720mL
生産地 新潟県村上市
発送方法 通常便
発送形態
備考

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ 720mL

720mL:1,620円(税込・送料別)

在庫: 在庫数

数量:

木桶仕込2年熟成醤油 ふたなつ

木桶仕込2年熟成醤油ふたなつ

日本酒に例えるならば、大吟醸。
夏を二回越してようやく出来上がる、逸品の旨味と香り。

 

お刺身や煮物にはもちろんのこと、
オリーブオイルとあわせてドレッシング代わりにも。
香りと旨味がとても力強いので、他の調味料に混ぜても
しっかりとお醤油の味が生きます。

『ふたなつ』とは

一般的な醤油には脱脂加工大豆という、油を搾ったあとの大豆が使われています。
この脱脂加工大豆を使った醤油は出荷まで約一年、大手メーカーでは約半年で出荷されます。
これを、油を搾らず丸大豆で仕込み天然熟成させると、溶けるのに時間がかかり、出荷までに一年半から二年(夏を二回越す)の期間が必要です。


 

ふたなつを購入されたお客様の声

T様

当方、道の駅やお土産物売り場で必ず醤油や味噌、梅干し、お米等、御当地ものの確かな食品を探して購入するのが楽しみでおります。
8月上旬、山形に行く用事があり、新潟県村上市を通って向かった際、「ふたなつ」を購入させていただきました。
ま〜ほんとに美味しくて美味しくて、旨味がたっぷり入ったお醤油に惚れてしまいました。HPを読ませていただくと、昔ながの製法を守ってくださり、美味しいものを後世に残してくださっている取り組みに感動しました!
絶対に諦めずに、このまま美味しい醤油を作り続けていただきたいと思い、メールさせていただきました。
自家用含めプレゼントにも使わせていただきますので、どうぞ末永く頑張ってくださいませ。

千葉県 O様

香り・旨味・深み・塩味なんともバランスの良いクオリティの高い商品です。
あまりの美味しさにお友達にプレゼントしました。
感動しておりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします


 

木桶仕込み醤油

江戸時代までは、和食のベースとなる醤油、味噌、酢、味醂、酒などの基礎調味料は木桶でつくられていました。木桶には菌が住み着くため、蔵ごとの特徴を生みます。

しかし、大量生産への対応などのためどんどん木桶は減っていき、木桶で仕込んだ醤油の国内出荷量は全体の1%ほどとなっています。

当店ではかたくなに、全量木桶で仕込む、昔ながらの製造方法を守っています。

木桶

長年、全量を手作りで、しかも、木桶で熟成して丁寧に作っておりましたが、さらに「色、香り、味」を追求する姿勢は変わらずに持ち続けました。 そして、新しい麹菌の採用や、原材料の吟味を続けた結果、「脱脂加工大豆」を捨てて、

全量「丸大豆」を原料とすることに改めました。

「丸大豆」を使う魅力は、「油」にあります。

丸大豆の油は、重量の20%もあります。この油が醸造過程では、醤油が酸化で黒くなるのを防ぐ役割を果たしてくれます。
そして、アミノ酸と糖分でメーラード反応が起き、ワインのような赤味がかった色会いの、透明感のある醤油になっていくのです。

そして「丸大豆」を使う理由にはもう1つあります。

出来上がる醤油の香りが違うのです。

麹菌は、全量を「アスペルギルスソーヤ菌」で醸造し、仕込は全量 木桶を使っています。

木桶には菌が棲みついています。次の仕込を始める時には、木桶の表面を洗浄します。しかし、木ですから内部に空間があり、菌は流されずに棲みついているのです。 使う直前に洗うのも、菌を大事にするからです。

棲みつき菌は、独自の風味を作りだしてくれるのです。

守ることも大事、変えることも大事、この2つのバランスがあってこそ、良い物が生まれるのだと思います。
その昔、ピンチが訪れ、それをチャンスに変えてきた先祖のように、果敢に「良い物」を作り続けていきます。


自家焙煎小麦

ふたなつで使用する小麦は、熱した砂で炒っているため、遠赤外線の作用で甘みが出て芳しい香りがします。

イタリア人シェフに味見してもらったところ「朝のパン屋の香りがする」と、感想をいただきました。

自家焙煎小麦

自家焙煎小麦

自家焙煎小麦


お買い物ガイド

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